こんにちわ。
アフィリエイターの紅蓮です。
この間友達のYくんから相談を受けました。
内容は以下の通りです。
アフィリエイトをしようと思っていて本をブログで紹介する書評ブログを書いています。これって儲かるかどうかわからないから教えてほしい。
では今回はこの質問に答えていきましょう。
準備はいいですか??
HERE WE GO!!
ブログで本を紹介する??書評ブログの書き方と気をつけることとは??
ブログで本を紹介するアフィリエイトが最近かなり増えています。いわゆる書評ブログってやつですね。
ここではそんな書評ブログの書き方と気をつける点をお話ししていきましょう。
そもそも本をブログで紹介するアフィリエイトは儲かるのか??
ブログを書く際に本を紹介するように書くという手法は最近よく使われています。
自分が読んだことを読者に伝えるだけでお金になる可能性が有るのですからね。
しかも、何より本が媒体になっているのでネタが尽きないというメリットもあるのです。
こんないいことは無いですよね。
しかし、その一方で一般的には本をブログで紹介するアフィリエイトというのは儲からないといわれているんです。
どうしてもうからないのかというのを次の章でお話ししていきましょう。
本を紹介するアフィリエイトブログは何故もうからないといわれるのか?
どうして本のアフィリエイトはうまく儲からないのかということをここではお話ししていきたいと思います。
僕の考える理由は以下のようなことです。
理由①:そもそもアクセスが少ない
アフィリエイトをするということは新しいサイトを立ち上げるということを意味します。
すると最初の方にはあなたのサイトを知らないわけです。
知らないのですからもちろんサイトを見に来ることなんてないですよね。
ですからアクセスが少なくなってしまうんです。
理由②:差別化がしにくい
本を紹介するブログというのは非常に紹介する人が多いんです。
つまりあなたが考えていることはほかの人も考えているということです。
ということは同じように競合が増えますよね。
ですから、ブログの内容も似たり寄ったりの内容になってしまうわけですよね。
するとどんぐりの背比べ的になってしまい、差別化がしにくいというのが大きな理由になってしまうんですよね。
理由③:ライバルが多くなる
本を紹介するブログは先ほども言いましたがライバルが多くなります。
だってものすごくネタに尽きないですもん。
そんなのみんな見逃すわけがないですよね。
ライバルが多いと自分が抜きんでることが難しくなってしまいます。
理由④:情報価値がすぐに劣化する
本に書いてある情報って本質はそんなに変わらないことが多いんです。しかしテクニック的な情報は本当にすぐに劣化するんですよね。
だから実際に情報が新しいまま、放置ができるかというとそういうものではないということを知っておかなくてはなりません。
理由⑤:検索者は読もうとしている人か読んだ人
ブログを書くときに読者の検索意図を考えることが大事ですが、その検索者というのが実は読もうとしている人、もしくは読んだ人でしかないんですよね。
読もうとしている人に限ってはネタバレを恐れて内容を最後までは読んでくれないし、また読んだ人は自分自身がもう一度読めばいいので実際に情報を必要としているかというとそうではありません。
その為にそこで書籍を必要としているかというと成約率は高くないのが現状です。
理由⑥:本は売れても数十円
これはAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトの料率を基準においているのが原因ですね。
図1. Amazonアソシエイトの料率表
図2. 楽天アフィリエイトの料率表
上手を見た通り、本が1冊売れた時の料率がアマゾンの場合には3%、楽天アフィリエイトも同じく3%となっているんですね。
ということは、1冊1000円の本を売ったとしても30円の儲けにしかならないということなんですよね。
とっても収益性が悪いということになるんです。
本の紹介をするブログを書くときのアフィリエイト広告はどこのものがいいのか??
ここではアフィリエイト広告を本を紹介するブログで張る場合にはどこの広告がいいかというお話をしていこうと思います。
広告①:アマゾンアソシエイト
ネットショッピングをするときにアマゾンはよく知られています。
中には商品を買うならアマゾンで買おうと決めている人も少なくありませんよね。
そんなことからAmazonアソシエイトは非常におススメですよね。
広告②:楽天アフィリエイト
このASPも楽天市場でよく知られる楽天が運営していることから非常にネームバリューがありよく知られていています。
中には商品を買うなら楽天系のサービスで買おうという人も少なくありませんよね。
そんなことから楽天アフィリエイトはおすすめなんです。
広告③:もしもアフィリエイト
こちらは何が凄いかというとamazonや楽天アフィリエイトの報酬額が合算できること、そしてAmazonアソシエイトの登録審査に落ちた場合でも、使えるということです。
ですからアフィリエイトを結構すぐに始められるんですよね。
さらに言うとキャンペーンやボーナスによって+10%という特典があるんでとっても頑張りやすい報酬設定ですよね。
だからとってもおススメのASPです。
広告④:direct出版アフィリエイト
このASPは何がいいかというととにかく支払い報酬の料率が高いです。
ビジネス書や自己啓発書を主に扱っているので参入する人も少ないですし、何より本質が多く書いてあるので情報が劣化しにくいんですよね。
おススメする本のジャンルを考えることは非常に重要ですね。
勿論初心者にも非常におススメのASPですね。
ブログ記事に本の紹介文を書くときのポイント
ここではどうやってブログ記事に本の紹介文を書いていくのかという手順についてお話をしていきたいと思います。
手順①:何も知らない子供に説明するように書くこと
で紹介する人は基本的にその本のことを何も知りませんから、何も知らない子供に説明するように書くのを忘れないようにしたいですよね。
難しい書き方というのは読んでいて、読者にストレスを与えるものですよね。
ストレスを感じると読者はサイトからすぐに離脱してしまいます。
ですからわかりやすい言葉でわかりやすく書くのを気をつけましょう。
手順②:なぜ、この本を読んだのか
人にすすめるときにはどうして自分が最初にその本を読んでみようと思って手に取ったのかというきっかけを話すことは非常に重要になります。
というのがきっかけというのが悩みに直結する部分になるからなんです。
ですからきっかけをしっかりといってあげることによって商品に興味を寄せることができるのです。
手順③:自分はどう思ったのか
また、本を読んであなたがどう思ったのかということを書いていくのも非常に重要なことですよね。
というのが本を読んだ感想というのはあなただけが感じることになります。いわばオリジナリティになるんですよね。
そこを書くことによって商品に興味を持たせることができるかが決まてきますよね。
手順④:何故この本をその人に読んでもらいたいのか
次にはどうしてその本をその人におススメしているのかということですね。つまりなんでその人にその本を読んでもらいたいのかです。
読者の人は読んでいてあなたが本をすすめる理由に関して疑問を抱いているはずです。
ただ売りたいから書いているのか、自分の問題を解決するために書いているのかということを知りたいはずですからその本を読んでほしい理由をしっかり書いてあげましょう。
手順⑤:この本の見どころはどこなのか???
本をすすめる場合にはその本の見どころはどこなのかということをしっかりと話してあげないといけません。
というのが見どころを教えてあげないとその見どころを読者が読んだときには見逃してしまうからなんです。
ですからしっかりと見どころを教えてあげるようにしましょう。
手順⑥:その本を読んで自分の考えはどう変わったのか??
そして最終その本を読んで自分の考え方はどう変化したのかということをお話ししてあげると非常に読者には良いと思います。
というのがあなたの考え方の変化は一つのその本がもたらした結果になりますからね。
ですから、その本を読むことによってもたらされる結果がわかりやすくなるということなんです。
ですから本を読むことのメリットに変わるんですよね。
まとめ
お疲れさまでした。
いかがでしたか??
本を紹介するというのはいいところも悪いところもありますよね。
でもうまく使うことが出来ればブログは収益化できるんですよね。
あきらめる必要はないと思いますがそれのみではちょっと難しいと思いますので別ジャンルでも頑張ってほしいなと思いますね。
特化しすぎるのはよくないですからね。
ってことで今回はここまで。
また次回に。